チャクラ(梵: चक्र, cakra; 英: chakra)は、サンスクリットで円、円盤、車輪、轆轤(ろくろ)を意味する語である。ヒンドゥー教のタントラやハタ・ヨーガ、仏教の後期密教では、人体の頭部、胸部、腹部などにあるとされる中枢を指す言葉として用いられる。
輪(りん)と漢訳される。チベット語では「コルロ」という
タントラの神秘的生理学説では、物質的な身体(粗大身、ストゥーラ・シャリーラ)と精微な身体(微細身、スークシュマ・シャリーラ)は複数のナーディー(英語版)(脈管)とチャクラでできているとされる。ハタ・ヨーガの身体観では、ナーディーはプラーナが流れる微細身の導管を意味しており、チャクラは微細身を縦に貫く中央脈管(スシュムナー)に沿って存在するとされる、細かい脈管が絡まった叢である。
身体エネルギーの活性化を図る身体重視のヨーガであるハタ・ヨーガでは、身体宇宙論とでもいうべき独自の身体観が発達し、蓮華様円盤状のエネルギー中枢であるチャクラとエネルギー循環路であるナーディー(脈管)の存在が想定された。これは『ハタプラディーピカー』などのハタ・ヨーガ文献やヒンドゥー教のタントラ文献に見られ、仏教の後期密教文献の身体論とも共通性がある。
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チベット密教ヨギの7チャクラの図。ヒマラヤをバックに佇み鼻にはガネーシャ、三日月の王冠はshivaを連想させる。が描かれているデザイン、モチーフはチベットの世界。胸にはチベットの六芒星。
空からは仏さまも見守っています。全体をオイルコーティングしてあり重厚な雰囲気、アンティーク感があります。ずっしりと丁寧に描かれています。バックの黒部分には金色の謎の文字。サンスクリットでもチベタン文字でもない古代文字のチャクラ説明かはたまたマントラ的なものが書かれています。
縦の長さが81cmとタンカの中でも結構大きいサイズです。
ヨガ、瞑想を助けてくれる7チャクラの図。ヨガ教室なんかにあったらズキューンとやられちゃいそうです。
チベット、チベット自治区以外の中国チベット文化圏、インドにあるチベット文化圏、ダライラマ法王の亡命先ダラムサラ、そしてネパールにていろんなタンカ屋さんを見て回って探し出したアマヤマ草庵お勧めの一枚。直接現地で様々なタンカ、曼荼羅を見てきたのでクオリティーの良さには自信があります。数は少なめですが、限定でご縁のある方に届いてくれたら嬉しい限りです。
タンカ、曼荼羅はその神聖さゆえにその場を浄化してくれます。そしてその浄化された場所にてタンカ、曼荼羅を見る人々をも浄化、解放してくれる、、そんな不思議な力があります。
その方それぞれフィーリングの合う、お気に入りの逸品でチベットの世界に触れていただけたらと思います∞∞∞