工場などで大量に生産された作品とは全く違う、独特の味と雰囲気が満ちています。
デザインを考えるところから、布を裁ち、手縫いとアンティーク足踏みミシンを使って縫い上げ、再び手縫いでステッチなどを入れて仕上げるところまで、全ての工程に置いて人力の手作業に徹しています。
機械化して効率的にやればもっと多くの作品を作れるというのはわかっていますが、
あえてそうではなく、全て手作業で心の通った暖かい作品を創っていきたいと思います。
地球の環境問題を第一に考えるアマヤマ草庵では、素材を選ぶところからもこだわっています。
世界各地に住む少数民族たちが太古の昔から現代に繋いでくれたこだわりの手仕事の数々。
持続循環可能な彼らの生活から紡ぎだされる天然素材を主とした草木染めの布やヘンプ生地。
ココナッツの殻や貝殻を使った可愛いボタンや、ヤクという牛の角や骨から出来たワイルドなボタンなどなど。
全て”土から生まれ土に帰っていく”天然素材のものだけです。

それらを使ってアマヤマ草庵の作品は出来ています。
また日本の伝統である“着物”にも引き寄せられ、店主が日本全国を歩きまわって集めたこだわりの着物生地を使ったリメイク作品も生まれてきています。
アマヤマ草庵の愛情のこもった温かい作品たち。ずっとずっと大切にしていただけますように。
そして、全ての生きとし生けるもの達が、ずっとずっと幸せでありますように。。