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金 グリーンターラー 観音様の涙の化身・緑多羅菩薩: タンカサイズ縦35cm×横35cm タンカ 仏画(額縁なし)

66,600円(税込73,260円)

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金 グリーンターラー 観音様の涙の化身・緑多羅菩薩: タンカサイズ縦35cm×横35cm タンカ 仏画(額縁なし)

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チベット仏教では完全に悟りを開いた仏とされ、”悟りの智慧または行為”を象徴するとして”すべての仏陀の母”とも呼ばれています。

チベット仏教で最も信仰されているターラ尊のひとつであるグリーンターラー

店主も大好きで(神様を大好きというのもおかしいですが・・・)シンギングボウルを扱っているという事もあり、チベットにも何故か子供の頃から惹かれて遂に一か月以上かけてチベット各地を旅してしまった経験があります。前世でのご縁がある気がとってもしております。

そんなグリーンターラですがこちらのタンカは少し現代風なタッチで柔らかく優し気な雰囲気の女神さまに仕上がっております。

こちらは全体が金色ゴールドに輝いており見る角度でとても細く細かく描かれたラインや葉っぱなどのモチーフが浮かび上がってくるようなSD曼陀羅となっているスペッシャルなハイクオリティ◎

色合いもシンプルながら青い孔雀の羽を連想させる色彩が素晴らしい逸品となっております

写真では少しよれているように映ってしまっていますが、金色の輝きが余計に光を反射してしまってそう映っております。実際には額縁等にピンと張ることで寄れたわみがなく美しい表情を見せてくれることと思います

非常に細かいタッチで時間とエネルギーを注ぎ込んだ素晴らしいタンカもかなり珍しく金色に輝くタンカ曼陀羅は幸福を引き寄せてくれそうです◎

他にも何種類かコレクトしているグリーンターラもありますので合わせてご検討のほど宜しくお願い致します

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チベット、チベット自治区以外の中国チベット文化圏、インドにあるチベット文化圏、ダライラマ法王の亡命先ダラムサラ、そしてネパールにていろんなタンカ屋さんを見て回って探し出したアマヤマ草庵お勧めの一枚。

直接現地で様々なタンカ、曼荼羅を見てきたのでクオリティーの良さには自信があります。数は少なめですが、限定でご縁のある方に届いてくれたら嬉しい限りです。

タンカ、曼荼羅はその神聖さゆえにその場を浄化してくれます。そしてその浄化された場所にてタンカ、曼荼羅を見る人々をも浄化、解放してくれる、、そんな不思議な力があります。

その方それぞれフィーリングの合う、お気に入りの逸品でチベットの世界に触れていただけたらと思います∞∞∞

※こちらのタンカには額縁は含まれておりません。発送の際は折り目が付かないようにクルクルと巻いて筒状にして発送させていただきます。

現地ネパールにて直接購入時からのアンティークな風合いの為、細かい傷や色の滲み等など各タンカによってありますので、写真を参考にされて予めご了承のうえご検討ください

(店主の好み、セレクトによりすべてのタンカが新品のまっさら新しいものというよりは、味のあるアンティークな風合いのタンカセレクトになっております)

※(タンカ屋さんでは通常店先に額入りで飾られているもの以外はクルクルと筒状で保管され、お客さんが来るたびにお薦めタンカをそのクルクル筒状に保管されたタンカの中から広げ見せる→売れなければまたクルクル筒状で保存→これを売れるまでに何年も繰り返されアンティークな風合いになっていくという事実があります)(額縁に飾られているものも日に焼けて変色したりするので保管されているものと交換したりしています)

ご参考までに。。。。ネパールの数々のタンカ屋さんをめぐり、アマヤマ草庵の店主によって、ほこりをかぶっていたタンカが選ばれて、日の目を浴びて…日本へとやってきて、ここ沖縄から…こうしてオンラインショップの電波に乗って・・・ご縁の繋がった世界中のお客様のお目にかかり・・・誠に光栄なこの出会いに感謝いたします。。そしてお客様のお部屋へと飾られる日を願いながら・・・・ご縁をお待ちしております

一期一会。世界に一つだけのタンカより・・・一点物となっておりますので、ピンときた方はお早めに宜しくお願い致します☆彡

※2025年の新作タンカシリーズはすべてネパールの古都カトマンズのご縁ある数件のタンカ屋さんにてセレクトしてきました☆彡

※写真の撮影により。光の当たり具合等で色合いが実際とは若干違う場合がございますので、なるべくいろいろな角度で写真撮影を行っております。予めご了承いただきご検討のほど宜しくお願い致します

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多羅菩薩は、サンスクリット名をtārā(ターラー)といい、ターラーという言葉には「瞳」という意味があります。

この名前の由来は、観音菩薩が「自分がいくら修行を重ねても衆生(生きとし生けるもの)は苦しみから逃れられない」と悲しんで流した涙から多羅菩薩が生まれた、という誕生エピソードが元になっています。

この時、観音菩薩の右目の涙からはホワイトターラーが生まれ、左目の涙からはグリーンターラーが生まれたとされています。

また、チベット仏教における「ターラー」という名前には「救度(あらゆる苦しみから救うこと)」という意味もあり、多羅菩薩は、あらゆる衆生救済を成す仏の母とも言われています。

このように多羅菩薩は、まるで母親が子どもに無条件の愛を注ぐかのように、深い慈悲をもってすべての存在を温かく見守る、母性愛に満ちた仏様なのですね。

観音菩薩の左目から生まれたグリーンターラーは、仏画では衆生を即座に救いに行けるように、右足をやや前に出した能動的な姿で描かれています。

またグリーンターラーの右手は、衆生の願いすべてを聞き入れるという意思を表す「与願印(よがんいん)」を結んでおり、多羅菩薩の慈悲深さが全身に表れています。









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