時輪曼荼羅 カーラチャクラ 曼荼羅:タンカサイズ縦32cm×横32cm タンカ 仏画(額縁なし)
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【時輪曼荼羅 カーラチャクラ曼荼羅】
カーラチャクラ(時輪)とは、チベット密教の最奥義と云われる時輪経典を基にした曼荼羅で、ダライラマ法王により設計されました。
数ある曼荼羅中でも最も重宝され、ネパールでは災いから身を護り、幸運をもたらす家宝として家の一番神聖な場所に飾られます。様々な顔料を用いて時輪経典の世界観を描いています。
【作品紹介】
こちらの作品は星の数ほどあるカーラチャクラ曼荼羅の中でも、落ち着いた色彩と、細かいタッチで丁寧に描かれており配色のカラーリングのセンスもナイスな一枚◎(星の数ほどあるカーラチャクラの中にはそれこそ学生が練習で書いているのでは?というようなものがあったり、一番有名な曼陀羅であることから数限りなく量産され描かれているがゆえに全く惹かれない作品がほとんどなのです。。。)
その中から選び出した個人的に大好きなアンティークな質感と雰囲気が◎です
四隅の花も深みを増して渋く仕上がっております
個人的に大好きな赤茶色にオイルコーティングしてあるアンティーク感に惚れてコレクトしております◎
実際に当方で扱うタンカ、曼荼羅の多くは、新品の描きたてはほとんどなく…数年から数十年がたっているものが多いため、味わいのあるアンティークな風合いが特徴です。
さすがに100年以上前の本物のアンティークの作品は無いと思いますが、10年以上経っているプチアンティークな作品はあるかと思います。
作品ごとに何年前のものですか?とネパール人に聞いているわけではありませんが、(聞いても恐らく正確には分からないはず)(タンカも絵師から直接お店に来ることもあれば、お店からお店へと旅をしている為)色のカスレ具合やひび割れ具合、布キャンバスの具合で相応の年数を経過していることがわかります。
逆に新品の作品は良く分かるため当店ではほとんど選んでいません(店主の好みです)
アンティークな風合いが好みの方や他と違う味わいのあるタンカや曼荼羅をお探しの方には、きっと喜んでいただける作品が揃っているかと思いますので、作品数は少ないですが写真を参考に吟味して深くdeepなチベット密教、ネパール文化、チベットの歴史、仏の世界・・・などに思いを馳せて楽しんで頂けたら嬉しく思います
シンギングボウルなどの仏具を扱い、ブッタガヤやボダナート、ダラムサラやチベットはラサ、カイラス山等々、インドやネパール、スリランカ、日本国内などでの仏教聖地巡礼も巡ってきたアマヤマ草庵から∞ご縁の繋がる方に届きましたら嬉しいです
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チベット、チベット自治区以外の中国チベット文化圏、インドにあるチベット文化圏、ダライラマ法王の亡命先ダラムサラ、そしてネパールにていろんなタンカ屋さんを見て回って探し出したアマヤマ草庵お勧めの一枚。
直接現地で様々なタンカ、曼荼羅を見てきたのでクオリティーの良さには自信があります。数は少なめですが、限定でご縁のある方に届いてくれたら嬉しい限りです。
タンカ、曼荼羅はその神聖さゆえにその場を浄化してくれます。そしてその浄化された場所にてタンカ、曼荼羅を見る人々をも浄化、解放してくれる、、そんな不思議な力があります。
その方それぞれフィーリングの合う、お気に入りの逸品でチベットの世界に触れていただけたらと思います∞∞∞
※こちらのタンカには額縁は含まれておりません。発送の際は折り目が付かないようにクルクルと巻いて筒状にして発送させていただきます。
現地ネパールにて直接購入時からのアンティークな風合いの為、細かい傷や色の滲み等など各タンカによってありますので、写真を参考にされて予めご了承のうえご検討ください
(店主の好み、セレクトによりすべてのタンカが新品のまっさら新しいものというよりは、味のあるアンティークな風合いのタンカセレクトになっております)
※(タンカ屋さんでは通常店先に額入りで飾られているもの以外はクルクルと筒状で保管され、お客さんが来るたびにお薦めタンカをそのクルクル筒状に保管されたタンカの中から広げ見せる→売れなければまたクルクル筒状で保存→これを売れるまでに何年も繰り返されアンティークな風合いになっていくという事実があります)(額縁に飾られているものも日に焼けて変色したりするので保管されているものと交換したりしています)
ご参考までに。。。。ネパールの数々のタンカ屋さんをめぐり、アマヤマ草庵の店主によって、ほこりをかぶっていたタンカが選ばれて、日の目を浴びて…日本へとやってきて、ここ沖縄から…こうしてオンラインショップの電波に乗って・・・ご縁の繋がった世界中のお客様のお目にかかり・・・誠に光栄なこの出会いに感謝いたします。。そしてお客様のお部屋へと飾られる日を願いながら・・・・ご縁をお待ちしております
一期一会。世界に一つだけのタンカより・・・一点物となっておりますので、ピンときた方はお早めに宜しくお願い致します☆彡
※2025年の新作タンカシリーズはすべてネパールの古都カトマンズのご縁ある数件のタンカ屋さんにてセレクトしてきました☆彡
※写真の撮影により。光の当たり具合等で色合いが実際とは若干違う場合がございますので、なるべくいろいろな角度で写真撮影を行っております。予めご了承いただきご検討のほど宜しくお願い致します
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【 チベット・インド密教・仏教の悟りの図像・曼荼羅】
手書きの原画で、様々な色の顔料を使用し、金色の箇所には24金の粉末を混ぜた顔料が用いられています。
台紙には木綿100%の固めの木綿紙が使用され、布と紙の中間のような質感で、古来の製法を守った素材で仕上げられています。
過去の作品は価格が上がっており、アート作品としてだけでなく、投資として購入される方もいます。
どれも職人が一つ一つ丁寧に手で書き上げた美術作品ですので、多少のデザインや色が異なりますが、それも味わい深いポイントです。
【タンカとは】
タンカとは、主にチベット仏教で用いられる、仏教の宗教美術の形態です。
タンカは布などに絵が描かれ、仏教の宗教的な主題や神聖なイメージが表現されています。
これらの絵画は通常、仏教の修行者や信者たちにとって仏教の教えを伝えるツールや瞑想の対象として使用されます。
彩色された仏陀や菩薩、宇宙の構造、仏教の教義などが描かれ、精密で美しいデザインが特徴です。これらの絵画は宗教的な寺院や修行の場で展示され、信仰心を深める手助けとなります。
【曼荼羅とは】
曼荼羅【曼陀羅】(まんだら)とは、主に仏教の宗教美術や宗教儀式において使用される特殊な絵画や図形のことを指します。
円形や正方形の中に配置された幾何学的な模様や神聖な象徴を含む図形で、さまざまな種類が存在します。
各曼荼羅は異なる内容や表現方法を持ち、単なる絵柄ではなく、図像や文字が深い意味を含んでいます。
宇宙の法則や悟りの境地などが理解しやすく示されており、幾何学的で複雑な模様やシンボルが組み合わさっています。
また、曼荼羅は単なる絵画だけでなく、瞑想の対象としても使用され、修行者が精神を集中し、悟りに至るための手段とされることもあります。